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元旦のご挨拶 『2013年はどんな年か?』(2013-01-01)

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≡GREETINGS from J.K.Wilton

「2013年元旦 ジェイ・ケイ・ウィルトンからの新年のご挨拶」

ご挨拶



2013年、新年明けましておめでとうございます。

2008年の世界的な金融危機から数えて5年目となりました。その間に日本では政権が交代し民主党が政権を取り、2012年12月に、自民党に政権が再度戻りました。

世界ではアメリカの景気においては、かなりの確率において底打ちの兆候が出で始めています。欧州においてもユーロの先行きにようやく明るさが見え始めています。

しかし、お隣の中国では世界経済において重要な位置を占めつつある一方で貧富の格差や汚職などで政情が不安定化しています。

2012年を振り返ると



日本では2011年には東日本大震災が起こり、福島原発事故が続きます。世界においてはアメリカ、欧州等の先進国の景気の方向性が定まらない中で、米国、中国、ロシアそして日本などの大国のリーダーシップが改めて選挙等の洗礼を受ける中で、マヤの終末論がささやかれ、どこか重苦しい年でした。

龍安寺



2013年は?



幸い一部で心配された「終末」は訪れませんでした。そして基本的には今までの価値観の延長線上で物事を進めて行くべきでしょう。

しかし、富裕層にとっての資産管理に関連しそうな留意点は、

1) 個人の対外資産報告義務化(2013年末から)

2) 一部の新興業者の先走りによってオフショア投資特に海外積立投資などへの日本国内での実質的な締め付け

3) 中国の混乱と日本への影響

4) 世界的な人口増と環境破壊による日本を含めた多くの地域での異常気象が多発


等があげられるでしょう。

しかし、これらを除けば、日本を含めて世界の景気が回復基調にあることは間違いなく、投資という観点からは様々な収益機会が巡ってくる可能性が高いでしょう。

オレンジカウンティ



2013年の抱負



ようやく明るさも見え始めてきた世界経済の中で、希少価値のある投資情報を提供し積極的に良好な投資収益を狙いつつも、しっかりと保有している資産を守っていくと言う戦略に基づいて、有益で付加価値の高いサービスを提供していきたいと思います。◆

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