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【気になる話題】世界最高峰:ジュネーブ・プライベート・バンカーズの優位性

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≡PRIVATE BANKING COLUMN ジュネーブ・プライベート・バンカーズの優位性≡


スイス・プライベート・バンカーズ協会とは?



スイスには「プライベートバンカー(プライベートバンク)ズ協会」なる団体が存在し、「プライベートバンカー(プライベートバンク)」全てはこの協会のメンバーとなっています。

このプライベートバンカー(プライベートバンク)ズ協会は13の銀行メンバーから成り立ち、このメンバーによって全世界で6000人程度の人々が雇用されています。この本部はジュネーブに永続的に置かれ、スイスにおける「プライベートバンカー(プライベートバンク)」の特殊な地位や名声を守るために1943年設立されています。

また、スイスには「スイス銀行協会」と言うスイスで営業する銀行全体の協会もありますが、この現会長には、プライベートバンカー(プライベートバンク)ズ協会のメンバー行の頭取が就任している事からも、スイス銀行界でのその地位の高さを窺い知る事ができるでしょう。

スイス・プライベートバンカー(プライベートバンク)ズを名乗る銀行のリスト



現在のプライベートバンカー(プライベートバンク)ズ協会のメンバー、つまり正式な「プライベートバンカー(プライベートバンク)ズ」は以下の13行となっています。名称の後の数字は設立された年であり、150から200年以上近くの歴史を持つ点が注目されます。

* Bordier & Cie(ボーディエ) 1844

* Gonet & Cie(ゴネ) 1845

* Rahn & Bodmer(ラン・アンド・ボドマー) 1750

* Lombard Odier Darier Hentsch & Cie(ロンバード・オーディエ・ダリエ・ヘンチ) 1796

* Baumann & Cie(バウマン) 1920

* Mirabaud & Cie(ミラボー) 1819

* E.Gutzwiller & Cie Banquiers.(ガットウィラー・バンカース) 1886

* Pictet & Cie(ピクテ) 1805

* Roche & Cie(ラ・ロッシュ) 1787

* Landolt & Cie(ランドルト) 1780

* Wegelin & Co. Private Bankers(ウェゲリン・プライベートバンカース)1741

* Reichmuth & Co. Private(ライヒムース) 1995

* Mourgue d'Algue & Cie(モーグ・ダルグ) 1869



この協会のメンバーは全て無限責任を負うパートナー制となっているため株主がおらず、資本的にも、人的にも非常に独立性の高い組織形態になっています。

ジュネーブ・プライベート・バンクの秘密とは?



その中でも最も中心的な存在が「ジュネーブ・プライベート・バンカーズ」といわれる4つの銀行です。

この4行こそ、「ピクテ」、「ロンバー・オーディエ」、「ミラボー」、「ボーディエ」です。ジュネーブ空港では、象徴的にそのPRがが掲げられており、ジュネーブを空路で訪れる人には「正に知る人ぞ知る」存在です。

「ピクテ」、「ロンバー・オーディエ」の二つの銀行は、プライベートバンカー(プライベートバンク)では大手であり、それぞれ富裕層へサービスを起源にしながらも、現在は国内外年金等の機関投資家に対してもサービスを行なっています。

「ロンバー・オーディエ(ダリエ・ヘンチ)」は、「ロンバー・オーディエ」と「ダリエ・ヘンチ」が数年前に合併して出来た銀行で、現在は「プライベートバンカー(プライベートバンク)」として「ピクテ」に肩を並べる規模を有しています。

「ミラボー」は、原則としては個人を中心にサービスを行なっているプライベートバンカー(プライベートバンク)ですが、最近は機関投資家へのサービスも部分的には提供をしてます。

この中で「ボーディエ」は規模的には最も小振りですが、設立時から個人顧客に徹しています。他の3行が海外に銀行の名前を称した現地法人や駐在員事務所などを積極的に設立して拡大路線を進めている一方で、「ボーディエ」は海外の顧客に対してもあくまでもスイスそれも主にジュネーブから直接サービスを提供する戦略をとっています。

もっとも、実際にはニューヨーク、パリ、ロンドンに「ボーディエ」の名とは異なる名前の資産運用会社を傘下に持って国際展開を図っています。

これはむやみな拡大によるサービスの質の低下を避けると同時に、顧客にとっての守秘性を重視しプライベートバンカー(プライベートバンク)において、より独自の存在を目指しているからこそと言えるでしょう。

なぜジュネーブ・プライベート・バンカーズなのか?その優位性は?



しかし、なぜジュネーブのプライベートバンカーズが現存する13行のプライベートバンカーズの中で中心的な存在なのでしょうか?

昨今、この「スイスの奇跡」であるスイスプライベートバンカーズにも時代の波が押し寄せている中で、スイスのプライベートバンカーズに口座を開設することを今後検討するのであれば、このジュネーブの4行をまず候補にするほうが賢明な選択であるかもしれません。

いずれにしてもスイスで「プライベートバンカー(プライベートバンク)」、「プライベート・バンク」、「プライベート・バンキング」を語る際には、これらジュネーブの4つのプライベートバンカー(プライベートバンク)を抜きには語ることが不可能であるほど、重要かつ中心的な地位を占めていることを良く理解をして選択することを強くおすすめします。◆

この文章は株式会社ジェイ・ケイ・ウィルトン・アセット・マネジメント発行の有料レポート「ニューポート・レポート」からの抜粋です。より詳細は「ニューポート・レポート」をご購読ください。このレポートの購入については直接お問い合わせください。

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