TOP > 最近のニュースと話題 > プライベート・バンキング > 【気になる話題】『日々変わる海外プライベート・バンクやオフショア ファンドを取り巻く環境:旧態依然かつ陳腐化した知識の更新の必要性』

最近のニュースと話題

【気になる話題】『日々変わる海外プライベート・バンクやオフショア ファンドを取り巻く環境:旧態依然かつ陳腐化した知識の更新の必要性』

一覧へ戻る

Private Banking News「日々変わる海外プライベート・バンクやオフショア
ファンドを取り巻く環境:旧態依然かつ陳腐化した知識の更新が必要。」



『数年前の時代遅れで陳腐化した情報を相変わらず垂れ流すインターネット・

でのサイト』


国境を越えた金融サービスに対する規制や、各国間の銀行口座情報の自動交換な

ど、目まぐるしく変動する昨今の国際金融システム。



インターネットを見ると相も変わらず一時代前の情報を垂れ流しているサイトで溢れて

います。おそらく、こういったサイトの運営者や業者は現在起きている大きな環境変化

について無知なのか、または知られるとまずいので知らせないのか?と勘ぐってしま

います。いずれにしても信用に値しない、という事になります。



『スイスやシンガポール等のプライベート・バンキング・センターで起きている事や

今後起きる事』


今までは堅牢な守秘体制を保持していた世界中の富裕層が口座を持つ、スイスやシン

ガポールでも大きな変化が起きており、今まで通りの旧態依然とした情報を基にした計

画は期待外れとなってしまうかもしれません。(既にそういった影響が出てきています。)



もちろん、これらの金融センターも引き続き主要なプライベートバンキングの拠点として

あり続けることは間違いないのですが、陳腐化した情報を基に様々な計画を立てていた

とすれば、将来的には困った状況の置かれることにもなりかねません。



『オフショア・ファンドを取り巻く環境』

オフショア・ファンドについても同様です。



既に、大手運用会社が運用している様な、信頼できるオフショア・ファンドは、日本居住者

が直接投資ができなくなってきています。また、過去に起きた金融危機の様なシステムに

も影響を与えるような大きな混乱が起きた際には、流動性が重視され、且つ投資対象の

質も重要であることが浮き彫りになりました。



逆説的に表現すれば、今個人が申込書を書いて日本から直接投資が出来るようなオフ

ショア・ファンドには、まともなものは非常に少なくなっている、というのが実情です。



しかし、しっかりとした仕組みや段取りを踏めば信用のあるオフショ・アファンドへ投資を

する事は今でも可能です。



『最新の情報を仕入れて判断し、ダイナミックな行動が肝要』

現在、これらの大きな情勢変化に関する最新情報を仕入れて、状況を分析し、的確に

判断をした上で、見直しも含めたダイナミックな行動が求められています。


2015年11月10日(火)に開催されるセミナーについてはこちらをご覧ください。お申込み

こちらからもできます。■

一覧へ戻る

コンサルティング・依頼、申し込み
私たちの考え方
お問い合わせ

このページのトップへ