金融資産1億円以上での重要なポイント教えます。
2017.12.01 プライベート・バンキング
資産運用が重要です。
もし流動性の高い金融資産1億円以上の資産をお持ちであれば、資産を有効活用して増やす「資産運用」は重要です。 特に日本の様にデフレ基調の経済が続き、斜陽な国では、通貨分散もきわめて重要な課題になります。
過去の運用実績が一定の期間継続して、確固たる良好な数字を上げているべきです。
資産管理は重要です
何よりも保有している資産を全て一括管理することが最も重要ですが、21世紀になってから17年経ち、国境を越えた資産管理も今重要になって来ています。
あなたが、今の日本の将来が決して明るくないと見ているとしましょう。更に言うと日本という国が繁栄しても、構成している国民が幸福に生活でき無いかもしれない、と考えたとしましょう。
もし本当にそう感じ始めているのであれば資産管理は重要でしょう。そして管理する国を分散することは必須かもしれません。
資産保護も重要です。
将来どのように資産を守って行くのか、という命題も非常に重要です。
日本の様に巨額の財政赤字があり、じわじわと国民負担が増えている場合は特に重要と言えるでしょう。
巨額の財政赤字を解消するために、新札への切り替え、預金封鎖とワンセットで全国民の資産から少しづつ資産を没収するか、富裕層に絞って資産の一部を没収するか、どちらがやり易いかは自明の理だと思いますが如何でしょう。
違法な方法は全くお勧めしませんが合法な範囲で保護に努めるべきだと考えます。
決してあなたの危機感をやたら煽るつもりは全くないのですが、今の流れでこの国が行くのであればやはり危機感を強く持った者が勝ち、という感じもします。だからその感覚を率直にお伝えしているのです。
過去20年近く色々な方々を見ていて、イメージやブランドだけで判断して失敗する例を幾つも見ているのでそれも留意したいところです。
それ本当に大丈夫ですか?
昨今、気になるのは「偽ヘッジ・ファンド」、「似非代替投資」、「偽大手金融グループ」、「ペーパーカンパニーによる海外積立投資」の類いでしょうか?
ホーム・ページや電子メールでの見せ方が上手いから、と与えられた情報だけを「受け身」で信じるのでは無く、自分で「能動的」に調べ、他人の行動ではなく自分の価値観で判断しなければ、その投資はきっとうまくいかないと思います。
海外投資、オフショア投資の場合、日本の金融庁などの監督外であることに特にご留意を。決して国内の様に甘い世界では無い点も書き添えておきましょう。
是非、参考にしてください。
(注)これらの文章はあくまでも情報提供を目的としており、金融商品の売買やその勧誘を目的にはしておりませんのでご留意ください。