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良いファンド(投資信託)とは?

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「ベンチマークを上回っている」

儲かるファンド(投資信託)は、日本株であればベンチマークである「日経225」や「トピックス」等よりも良い成績を上げています。 儲かるファンドは見かけの収益だけでなくベンチマークより良い収益を上げているのです。

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またおんなじ投資対象なのに、競争相手が20%の収益を上げている時に7%の 収益しか上げていなければ儲かるファンドとは言えないでしょう。

「誰も知らない」

みんなが知っているファンドに投資をすることは何となく安心感があると思います。メディアにも良くその名前が出ていたり、宣伝をしていたり、良く雑誌の取材を受けていたりと、何かと馴染みが出てくるのかもしれません。

でも間違いなく儲かりそうなファンドは、基本的には誰も知りません。というか、一部の世界のみでは有名で一般の人が多く知るようなことはまずないでしょう。理由は、利益を上げるのにも限界があり、誰からも無限に資金を預かることはできないからです。

ファンドの立ち上げ時は、メディアなどに露出を多くしていたとしても、運用実績が伴ってくればメディアなどに露出せずとも資金が集まってくるのが通常です。むしろ、メディアに露出することにより、資金が集まりすぎたり、妙な問い合わせなどが増えて運用そのものに支障が出て逆効果になる可能性も出てきます。

この傾向は日本の投資信託、ミューチュアル・ファンド、ヘッジファンドも全て同じです。

基本的に投資収益はゼロ・サム・ゲームですから、その恩恵を受けられる人は無限ではないのは当然といえば当然なのです。

「優秀な運用収益で資金を集める」

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良い運用成績をコンスタントに上げる事は、ファンドにとっては本来は最大のプロモーションです。

そのためには運用担当者は運用に集中をしなければならず、運用関連外の活動、宣伝やパブリシティーに時間を費やすことはできません。

ただし、良い運用成績を上げられない、または維持できない、ということになってくれば、メディアなどに露出を増やして運用資金を増やすしかなくなってくるでしょう。

この様に、メディアでの露出が増加することはファンドにとっては、必ずしも良い運用成績とはつながらず、むしろ見る人から見れば「レッド・フラッグ(赤旗)要注意」となってしまうケースは少なくありません。

この点に良く注意するべきでしょう。

「いきなり大きな金額を集めて運用開始してない」

日本の証券会社が販売するものは、いきなり数百億の資金を集めてスタートするファンドも多いでしょう。特に年度末になると決算対策から手数料などが高いファンド(投資信託)を設定するために日本全国の支店に大号令を掛けて数百億単位でいきなりかき集めることもあります。

スタートから数百億の運用資産がありますが、もともと販売会社の思惑で販売されたファンドなので、運用成績が良いと、営業マンが手数料稼ぎの回転目的で利確(利益確定)の売却を勧めるので、ファンドの残高がみるみる小さくなって行く、という現象が日本では起こることがあります。

逆に運用成績が悪いファンドはお客から怒られるので、手数料稼ぎの売却を薦められず塩漬けに状態になり、残高が一向に減らない、という事が起こるのです。

こういったたぐいのファンド(投資信託)は販売証券会社の手数料稼ぎ目的で設定されるため、運用担当者の意図や意志は全く反映されず、あくまでも販売会社の利益や都合で設定されています。だから、当然運用担当者のモチベーションは下がり続け、最後には運用しているのかしていないのかわからない、つまり運用残高はあってもファンドとしては生きて(機能して)いない「脳死状態」に陥ることもままあります。生かさず、殺さずといった状態です。

「新規資金の受付をしない(できない)」

また、本当に儲かるファンドはある程度の運用残高になると、高い収益を維持できなくなるケースがほとんどです。そうなると基本的には新規の資金は受け付けません。

ちなみに、運用会社に打診をして、交渉、場合によっては受け付けてくれる状態を「ソフト・クローズ」といいます。打診すら受け付けない状態を「ハード・クローズ」といいます。

ハード・クローズの状態のファンドが突如新規資金を受け付ける場合があります。これは大口の投資家から解約が出た場合が多いので、運用成績が振るわなくなってきている可能性もありますから注意しましょう。

いずれにせよ、「何時でも、誰でもどんな金額でも、投資を受け付けます!」といった調子のよい営業マンのセリフの様な事は決してないでしょう。

日本の証券会社でも、ものすごい運用成績を上げているファンドがあるのですが、やはり新規資金の受付は停止しています。ファンドの世界でも良い投資機会はいつまでもない、という良い例でしょうね。基本的に日本のファンド(投資信託)にも調べると良いものがありますのでその点も気に留めておいてください。

これらの「儲かるファンドの特徴」を参考にしてさんが良いファンドを見極める助けになれば幸いです。

「今多くの富裕層が実践している投資方法とは?」

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それではお会いできることを楽しみにしています。

是非、参考にしてください。

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(注)これらの文章はあくまでも情報提供を目的としており、金融商品の売買やその勧誘を目的にはしておりませんのでご留意ください。

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