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【緊急報告】 期間限定の贈与対策のお話(1)

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ESTATE PLANNING NEWS「富裕層と資産家は注目そして必読:
  『緊急報告』 期間限定の贈与対策のお話(1)」

(こちらもクリック下さい。)

今回と次回は富裕層および資産家にとっては頭の痛い、贈与についての
お話です。時間も限られているため今週2回に分けて『緊急報告』として皆
様に関連の情報をご提供させていただきます。

  この効果については以下の通りです。


(対策後の効果)

-   1億円 → 3,462万円

-5,000万円 → 1,731万円

-3,000万円 → 1,220万円

-1,000万円 → 221万円


 それぞれが、この対策を利用したメリットとなる金額となりいたってシン
プルに表現すると「この対策を知らずに1億円を贈与する場合には約3500万円
相当も目減りする」ことが良くお分かりになるかと思います。

 そして平成22年度税制改正大綱において「相続税24条」で規定される「定
期金に関する権利の評価」について一部に見直しの方向性が示されています。

 これは現行では「最大35年を超す残存期間を持つ確定年金は評価割合を最
小20%とする。」と言った内容を大幅に見直す内容となっており、平成22年
4月~平成23年3月31日までに締結され、発生する贈与に対してもこの改正法
の対象となる予定となっています。

 従って、期限は今年の3月つまり2ヶ月弱しか時間は残されていないことに
なる点を良くご理解頂く事がまずきわめて重要と言えるでしょう。もし今後
数年で500万円以上の現金での贈与が発生することが予測されるのであれば
この「数ヶ月が勝負」と言っても過言では無いでしょう。(次回に続く)

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