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「複利を忘れた日本人」

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「「複利と単利の違いは?」

複利と単利の違いを一言で説明できますか?

「単利」とは元本に対してだけ利子が付く事です。

100円を元本として単利5%とすれば10年後には150円にしかなりません。

一方、複利とは元本とそれまで増加した金利に対して利子が付きます。

100円を元本として複利5%とすれば10年後には162円になります。

この数字だけを見ると大して違いが無い様にも見えますが本当にそうでしょうか?

複利

「複利のチカラ」

10年で年利5%であればそれほど大きな違いがある様には見えません。しかし10年ではなく20年としたらどうでしょうか?

100円を元本として単利5%とすれば20年後には200円になります。

一方、複利では、

100円を元本として複利5%とすれば20年後には265円になります。

その差は30%になります。

同じ10年でも金利を8%にした場合はどうでしょうか?

100円を元本として単利8%とすれば10年後には180円になります。

一方、複利では、 100円を元本として複利8%とすれば10年後には216円になります。

その差は20%になります。

金利8%を20年間で見た場合の単利と複利の違いは何と単利266円、複利で466円と、1.7倍程度まで差がついてくるのです。

複利のチカラは金利が大きくなればなるほど、そして時間が長くなればなるほど単利よりも加速度的に大きくなる、という事なのです。 

ドル

これを絶対に忘れてはいけません

「複利のチカラが無い¥、チカラある$。」

これだけ長く、国内で円の低金利が続くとこの複利のチカラを忘れてしまいがちです。

しかし、米ドルにはこのチカラがまだある事を忘れてはいけません。

例えば10万ドルを複利4%で30年間運用を続けると32.4万ドルにも増えます。つまり3倍です。 仮に複利5.5%とすれば30年間運用を続けると49.8万ドルにも増えます。つまり5倍です。

「ドルを複利で10年~30年間運用すれば2倍~5倍と増えます。(50万ドルが100万ドル~250万ドルになる。)」

ここからが本題です。

円で運用をしていても複利のチカラがほぼ全くないので何時まで経っても増えません。

しかし、米ドルで、しかも、複利4%~5.5%で運用をできれば「複利のチカラ」でどんどん増えていく事を思い出してください。

4%~5.5%という、一見大したことのない金利でコンスタントに運用すれば「30年後には5倍にもなる。」という現実を。しかも、元本も保証されるのです。

だから、こういった「複利のチカラ」を最大限に使って資産運用をしたい、と思っているのであれば、こういった運用をするべきなのです。

ただ、このサービスは「最低50万ドル以上を運用される方向け」というプレミアムな運用である点だけは、ご理解頂ければと思います。

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(注)これらの文章はあくまでも情報提供を目的としており、金融商品の売買やその勧誘を目的にはしておりませんのでご留意ください。

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