「狙い撃ちされるスイスとシンガポールの口座。」
2019.05.07 プライベート・バンキング
「狙い撃ちされるスイスとシンガポールの口座。」
「目立ちすぎるとダメなプライベート・バンク。」
CRSにより海外口座の顧客情報入手が容易になった今、海外に口座を持つ国内顧客に対するお尋ねが頻繁に来ているとの事。
特にシンガポールに関しては全ての金融機関に対して、スイス等の欧州もそれに近い状況の様です。
書籍などでその銀行名が記述されて無くとも、その存在が一般の人にまで知られれる様なことになれば、当局は把握に動き担当者の名前等も含めて把握できる事になります。
税務査察や調査の発端は、第三者からの情報提供(タレコミ)である事多いのです。ですから目立つのは良くないのです。
CRSの発動によって、きっと、当局にはスイスやシンガポールにある海外口座は「宝の山」と映っている事でしょう。
「もう白も黒も関係ない。」
こうなってしまう(銀行の名前が広まってしまう)と、納税後の資金であろうと無かろうと関係無く、お尋ねの対象になるでしょう。
国からして見れば、海外口座に資産を預けていること自体が問題であり、資産を国内に戻すように促したとしても何ら不思議では無いのです。
海外口座を持つには国や地域、そして金融機関は重要です。
これだけ世界情勢が大きく動いているの中で、いつまでも昔の情報で動いていると面倒な事になるかもしれません。
「安心して資産を預けられるサービス。」
CRSの導入やその他の世界情勢を鑑みながら、開発された富裕層向けのプライベートバンキングサービスが「デナリ」です。
このデナリは、今までの海外のプライベートバンクでは提供できなかった画期的なサービスが、安心して受けられるようになっています。
今スイスやシンガポールに口座を持っていても、「デナリ」を利用すれば、より安心して毎日を過ごしながら資産保全や運用をすることが可能になるでしょう。
(注)これらの文章はあくまでも情報提供を目的としており、金融商品の売買やその勧誘を目的にはしておりませんのでご留意ください。