当サイト主催の遠坂淳一による幻冬舎ゴールドオンライン連載第三回を更新!
2022.07.26 エステート・プランニング
[連載:国境を越えた人生設計の必要性]
第三回:「財産は国内に放置するな!」日本が本格的に危なくなってきた
盛夏の時節を迎え、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
当メルマガ主催遠坂淳一の連載シリーズ「国境を越えた人生設計の必要性 マネーは眠らない:海外プライベートバンク活用術」の第三回が、幻冬舎ゴールドオンラインに掲載されました。
今回は、『「財産は国内に放置するな!」日本が本格的に危なくなってきた【ウエルスマネージャーが解説】』と題して、縮みゆく日本・沈みゆく日本の現状に、現在の地政学的リスクと不安定な金融事情から警鐘を鳴らしています。
長く米国に拠点を置いてきた遠坂の俯瞰では、第二次世界大戦後80年に近づこうという令和4年の現在でもなお、日本は米国から見れば「賊軍」の位置であることを強く認識すべきと主張します。
昭和期にはその位置付けを見失うほどの地力を見せた日本が国力を失いつつある背景には、戦後から日米に横たわる支配関係が今もあると、遠坂は考えます。この独自のグローバルな視点は、ドメスティックにメディアの感情論を摂取しがちな日本人にとっては新鮮であると共に、避けることのできないものです。
このような枠組みにあって、現在のウクライナ侵攻や米国の利上げ等の情勢、そして舵取りが難しい日銀の現状を挙げ、個人の資産管理もまた安易な国内保有では立ち行かない事情について解説しています。
一般的に時代の潮目と言われる「戦争」「疫病」「災害」が世界で同時多発している現代、私たちは大きな変化の渦中にあると考えて間違いありません。本シリーズは連載ではありますが、単回だけを読んでも意義のある内容に仕上げています。第一回、第二回を読み逃した方も、ぜひ目を通してみてください。
(注)これらの文章はあくまでも情報提供を目的としており、金融商品の売買やそ の勧誘を目的にはしておりませんのでご留意ください。