『ロスチャイルド』がアメリカ・ネバダ州レノに拠点を置きました。アメリカが世界有数のオフショア金融センターに変貌しつつあります。特にデラウエア、ネバダ、ワイオミング、サウスダコタが主流です。
かのロスチャイルド財閥の生みの親、メイヤー・アムシェル・ロスチャイルドが設立したロスチャイルド・アンド・カンパニーは現在2兆円程度の資産を保有し、世界の主要オフショア地域に拠点を構えています。 その中で注目されるのはアメリカのネバダ州「レノ」の拠点です。 一昔前まではアメリカはオフショア・センターとしては、一般的には使い勝手が悪く逆に敬遠されていましたが、今では多くのオフショア・金融機関が外せないセンターとしてとして、こぞってアメリカに拠点を構えつつあるのです。 ロスチャイルドに預けるかどうかは別にして。この様に、国際金融に限らず、世界ではあらゆる『ゲーム・チェンジ』が起きている中で、今まで人気のあったスイスやシンガポールをプライベートバンクの拠点と信じて資金を預ける事は人によっては場合によっては非常に危険かもしれません。 これはオフショア・ファンド等への投資も同様です。 オフショア・ファンド、特にヘッジ・ファンド等の代替投資と言われるファンドが魅力的だった時代はほぼ終わっています。マン・インベストメンツ等、日本でも大人気だった大手のオフショア・ヘッジ・ファンド運用会社は、この分野からは撤退し今は日本人が買う事ができません。
今オフショアで投資しようとしているヘッジ・ファンド等の95%は全て中小規模のもので、流動性、透明性、資産保護の観点などからは非常にリスクの高いファンドです。 そういった実態を理解をしてからこう云ったオフショアのヘッジ・ファンドなどの海外投資をすることを強くお勧めします。
オフショア・ファンドについての情報や具体的なファンド名を上げての照会などについては、連絡のつく電話番号とメール・アドレスを添えて直接弊社に連絡ください。現在、海外口座にある資金についての相談は、30分間無料で受け付けています。◇
(注)これらはあくまでも情報提供を目的としており、売買の勧誘を目的にはしておりませんのでご留意ください。 ぜひ皆さんも参考にしてください。
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【気になる話題】オフショア・アメリカに資金が集まる。
2017.04.25 投資関連