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今注目の、カリフォルニアの不動産担保融資

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今回は『カリフォルニアの不動産担保融資』の話です。

不動産担保融資って知っていますか。

ごく簡単に言うと、不動産を担保に融資をしてその金利を獲得する、という事です。最近アメリカ、特にカリフォルニアでは経済の好調さも相まってこの融資が非常に活発化しており、好案件が続出しています。

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更にはフィンテックを利用したクラウド・ファンディングで投資資金を集める、という事も盛んにおこなわれるようになっています。

日本の不動産担保融資と最も異なる点はカリフォルニアやその他、幾つかの州では、金利の支払いが滞った場合の担保物件差押の早さです。日本では裁判所などを通して1年近くかかる可能性もありますが、カリフォルニアなどの一部の週州では数か月で差し押さえて売却することが可能です。

不動産を買わなくても、年利で10%超の毎月キャッシュフロー

そんな特徴があるカリフォルニアの不動産担保融資ですが、金利は年10%を超すものもあり、非常に魅力的な投資案件となっています。

ただし、どんな不動産担保融資でも良いわけではありません。

借り手の属性やプロフィール、担保物件の評価、融資比率、所得額、優先権、金額、立地、クレジットスコア等が重要になります。これら10%を超す高い金利で借りるにはそれなりの理由もあります。こう言った様々な観点やリスクを考慮した上で投資をする必要があります。

もっとも、支払いが滞ると数か月で差し押さえて売却して、即座に回収してしまうので大きな景気の落ち込みなどが無ければ投資した元本は守られることになるわけです。

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カリフォルニアの不動産担保融資に投資するファンドもあります。

基本的にこの不動産担保融資は借り手と相対なのですが、一部に投資信託(ファンド)形式の商品もあります。しばらくは、アメリカの好景気も続きそうですので少し慎重に見ていましたが、大きな混乱が無ければまだまだいけるのではないでしょうか。

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(注)これらの文章はあくまでも情報提供を目的としており、金融商品の売買やその勧誘を目的にはしておりませんのでご留意ください。

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