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「今、世界でもっとも安全な10銀行であるデクシアへの資本注入について」

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「今、世界でもっとも安全な10銀行であるデクシアへの資本注入について。」

「世界でもっとも安全な10銀行」をアップして早速、その中の一行
であった「デクシア」グループの資本注入が伝えられました。

 原因は破綻したリーマンへの債権額が多いことを材料に株を売り
込まれ、急激に信用収縮した結果資金繰りに行き詰まったことが伝
えられています。

 つまり、世界の株式で金融市場で株式や債券で資金を調達し、運
営されている世界の各大手メガバンクは上場されている株が一旦売
り込まれると、急激に財務内容が悪化すると言うことを示す良い例
と言えるでしょう。

 たとえ「世界でもっとも安全な10銀行」であっても本質的には
「一寸先は闇」。

 一方、預金、株式、債券などによって資金が調達されることを前
提としていないスイスのプライベート・バンカーズは、大きなレバ
レッジをかけていないため、今回の金融危機の影響はこれら大手メ
ガバンクと比較すると極めて小さいと言えます。

 「長いお付き合い」を前提とするならば、どちらが良い選択なの
かは自ずから見えてくるでしょう。◆

以下は記事の引用です:

仏ベルギー系大手銀デクシアに公的資金 9800億円投入へ

 【パリ=野見山祐史】欧州での金融不安が一段と拡大している。フランス、ベルギー、ルクセンブルクの欧州3カ国は30日、仏ベルギー系の大手銀行デクシアに対し、総額64億ユーロ(約9800億円)の公的資金を投入すると発表。週初に銀行株の急落に見舞われたアイルランドでも政府が銀行の預金と社債の保護策を発表した。

 デクシアへの資本増強は、ベルギー政府や地方自治体と仏政府が30億ユーロずつ、ルクセンブルク政府が3億7600万ユーロそれぞれ実施する。株価急落などによる同行の信用リスクを抑え込み、経営を立て直すのが狙いだ。

 デクシアは自治体向け融資の世界最大手。日本にも進出済みで、複数の自治体に対し融資や債券保有の実績がある。破綻した米証券大手リーマン・ブラザーズ向けの債権額の多さなどを材料に同行株が売られ、29日だけで株価が3割弱下落。短期市場での資金調達や債券発行が難しくなり、資金繰りに行き詰まった。(30日 20:57)

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20081001AT2M3003N30092008.html

(出所)NIKKEI NET より

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