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金融市場混乱の中での投資は?

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 サブプライム・ローン問題をきっかけにした国際金融市場の混乱、そしてドル安が進み、ドル資産の価値が大きく値下がりをしています。その値下げから資産を守るためには幾つかの選択肢が考えられます。

                   


  1)資源、貴金属、商品などの実物投資

  2)新興国、資源国等の米国以外の地域への株式投資

  3) 幾つかの国の為替への投資

  4) 破綻証券への投資

 等への投資が有望視されます。

ここ数ヶ月のこれらの投資をモニタリングをした結果は、

「1)資源、貴金属、商品などの実物投資」
通常は先物市場を通して投資をするわけですが、これらの市場は規模が大きく無いためヘッジファンドなどの動向によって値動きが激しくなる傾向があります。またそれ以外の理由からも価格が安定せず乱高下を繰り返す事が想定されます。

「2)新興国、資源国等の米国以外の地域への投資」
株式市場に関していえば米国よりも下落が大きくなる傾向にあります。特にインドなどの下落は大きくなっています。その中で比較的下落率が小さいのはロシアです。また中国に関しての下落も小さくは無いわけですが現状の収益率や成長率を考慮するとまだまだ有望な市場と考えられています。

「3) 幾つかの国の為替への投資」
これは特定通貨の値下がりや、市場の下落から、できる限り距離をおきたい保守的な投資家には良い戦略といえるでしょう。ドル建てでこれらの戦略で投資を行うファンドもあります。

「4) 破綻証券への投資」これはかなり玄人好みの戦略といえます。信用収縮の影響から、金融市場ではそのの流動性が非常低くなっているため、CDO、MBS、CDSなどの証券化商品が投売り状態になっています。つまり、保有している商品を売却して現金化しなければならないため、通常よりも安い値段で市場に売りに出ているのです。今後もこれら証券化商品が値下がりすることも想定されますが、一旦市場に流動性が戻ってくると大きく値上がりすることが期待できるということです。

 この中で1)については先物ファンド、2)については当面は様子見で下がりきったところ押し目買い、3)については為替ファンド、4)に関しては破綻証券ファンドを通して投資を行うことが可能となっています。■

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